Ansuerer'sNote

当ブログ管理人である『あんすらぁ』がライフワークとして楽しんでいるトレーディングカードゲーム(バトスピ/!ヴァンガ/ギャザ)について徒然なるままに記事を投下していきます。

デッキレシピ:超越ヴァンキッシャー軸

レシピ:超越ヴァンキッシャー軸(なるかみ)
Gゾーン(16枚)
征天覇竜ドラゴニックヴァンキッシャー”Voltage”×4
征天覇竜コンクエストドラゴン×4
征天覇竜ドラゴニックヴァンキッシャー”VMAX”×2
竜騎士ゾラス×1
エアエレメントシブリーズ×1
護天覇竜ブルワークドラゴン(GG)×3
ライトエレメントアグリーム(GG)×1
G3(8枚)
ドラゴニックヴァンキッシャー×4
グレートコンポウジャードラゴン×4
G2(12枚)
魔竜戦鬼チャトゥラ×4
ボルテージホーンドラゴン×3
ロッククライムドラグーン×2
マーシャルアーツドラゴン×3
G1(13枚)
マイティボルトドラグーン×4
ドラゴンダンサーアナスタシア×4
チェインボルトドラグーン×4
ドラゴンダンサーファティン×1
G0(17枚)
ワイルドランドラグーン(FV)×1
凱旋の雷レシェフ(☆)×4
黒風白雨のジン(醒)×4
ドラゴンダンサーヴィアンネ(醒)×4
バニラ(治)×4

 

使用感としてはアクアフォースと並んでてしばきあえるくらいの地力はありました。

スタンド軸にすることで黒風白雲のジンで退却テキストを得たリアの圧力を増すことが出来ます。

元々弱点であるリアをまったく展開しない相手には現状ドロップバインドで対抗せざるを得ないため、チャトゥラ・Voltageは無論ゾラスを投入する価値は存分にあります。

サブV選択も色々悩みましたが当レシピのトリガー配分の関係上、Vに乗った時の硬さを考えるとコンポウジャーに軍配があがりました。

 

一見、大味なだけにしか見えなさそうなデッキですが、コンクエストやVoltageのパワー上昇とジンの除去テキストの噛み合いが強く、相手にガードを強いる点ではそれをも突き通して豪快に場を制圧するデッキに仕上がりました。

 

最近はスタンド軸も上位レシピに見かけることも多くなってきましたし、有能なスタンドが増えているのも事実なので一度はお試しあれ。

デッキ解説:超越サヴァス軸(11/21公開)

デッキレシピ:超越サヴァス軸
G4(16枚)
天羅水将ランブロス×4
嵐を統べる者コマンダーサヴァス×4
慟哭の嵐ウェイリングサヴァス×2
エアエレメントシブリーズ×1
ライトエレメントアグリーム(GG)×1
メタルエレメントスクリュー(GG)×1
蒼嵐障竜アイスバリアドラゴン(GG)×1
ダークエレメントディズメル(GG)×2
G3(7枚)
大海の騎手スキロス×3
嵐を越える者サヴァス×4
G2(11枚)
戦場の歌姫アデライード×4
タイダルアサルト×4
マグナムアサルト×3
G1(15枚)
海域の守り手プラトン(守護者)×4
ケルピーライダーニッキー×4
戦場の歌姫スタシア×2
戦場の歌姫メラニア×4
戦場の歌姫オルティア×1
G0(17枚)
士官候補生アンドレイ×1
ケルピーライダーペトロス(☆)×4
スーパーソニックセイラー(☆)×4
戦場の歌姫マリカ(引)×4
バニラ(治)×4

 

結論:Gゾーン以外ほぼ天舞環境以前と変わってない。

各種採用理由から紐解いて行きましょう。

 

○Gゾーン

コマンダーサヴァス

後列アタッカーを作りつつラインをあげ、かつGB3で除去性能を持ちつつサヴァス名称という汎用性の高さから抜く理由はありません。

 

・ランブロス

依然フィニッシャーとして現役な筆頭Gユニット。これも抜く理由はありません。

 

・ウェイリングサヴァス

この構築で強いサヴァス名称にサブVライドでもコマサヴァ以降も維持でき、かつ除去とガード制限も持った第二のフィニッシュカード。

 

・GG関係

ディズメルはVMAXを凌いだり、根本的にリアを守るため、アグリームは手札調整に(最初は2枚採用でしたが引き込めない時は引き込めないためスクリューに回しました。ここはフリー枠でもいいかもしれません。アイスバリアも不要かと思いましたが使うタイミングは意外とあるので一枚忍ばせても問題なかったです。

 

○グレード3

・サヴァス

コマサヴァ、ウェイサヴァとサヴァス名称が増えたので不要かと思いつつ、未だランブロスの最大火力や除去が活きることを考えると抜けないカードとなります。

 

・スキロス

相変わらず攻撃的なスキルではないものの、相手ターンの干渉を防ぐものとしては未だ優秀なサブV。特にサヴァス名称Gユニットが増えたことで名称スキルを維持しつつ防御もできる点はかなりありがたい。

 

○グレード2

・タイダルアサルト

序盤からの攻め手、中盤以降のノーコストで連波を稼ぐのに重宝するアクフォの代名詞と言えるリア筆頭。名称構築に寄せない限り抜く理由はないです。

 

・アデライード

サヴァス軸では最も優秀なアタッカーとも言える一枚。この軸では抜く理由はありません。

 

・マグナムアサルト

天舞で入れ替えユニットも登場したものの、トリガーを横にする上では一体で複数アタックできることは優秀であり、かつスキロスの抵抗スキルと抵抗付きブースターで一列相手の干渉から守れる点もあり採用。

アタック時のブースターが排除されても自身のスタンドスキルは使えるので注意。

 

○グレード1

・完全ガード、ニッキー

必須なので4枚ずつ

 

・メラニ

アデライードに並ぶサヴァス軸の優秀なアタッカー。抵抗付きでかつドローソースでありVへのアタックも届く使い勝手の良さから抜く理由はありません。

 

・スタシア

G1候補も色々試行錯誤したものの、結局単体ノーコストで後列アタックが成立し、かつインターセプターを潰せる点でスタシアを採用。

 

・オルティア

抵抗付きブースターでありつつ、アデライードやアンドレイスキルを付与されたリアが3回殴れたりする。ある種のお守り枠。

 

○グレード0

・アンドレイ

こちらもミトロスと悩むところでしたがリアに出したG3や優秀なドローソースであるメラニアに仕事を与えるためにも採用。

 

・トリガー

単体複数アタッカーにトリガーを振ることも考慮して無難に☆8引4治4に

 

あまり代わり映えしない構築ですが結局安定性や合理化を見た結果元に戻らざるを得なくなりましたとさ。

デッキレシピ:奇術ハリー軸

奇術ハリー軸
G4(16)
獣花の大奇術プラーナ×2
終演を告げる者メフィスト×4
道化魔竜ルナテックドラゴン×2
仮面の神竜使いハリー×2
夢踊る彩翼ミルワード×1
エアーエレメントシブリーズ×1
愛満ちる夢道化マーヤ(GG)×3
ディズメル(GG)×1
G3(6)
仮面の奇術師ハリー×4
フライングマンティコア×2
G2(13)
ダークサイドプリンセス×3
激辛ピエロ×2
フライングペリュトン×4
夜空の舞姫×4
G1(14)
フープマスター×4
マスカレードバニー×4
キューティパラトルーパー×4
パープルトラピジスト×1
レインエレメンタルティア×1
G0(18)
長靴をはいたキャットナイト×1
ハピネスコレクター(FV)×1
ダークサイドソードマスター(☆)×4
銀の茨のお手伝いディクシー☆×4
鏡の国のいたずらっ娘(醒)×4
バニラ(治)×4

 

個人的に奇術軸は好きなのでハリーでくるくるするデッキ。

 

各カードの採用理由については以下の通り

○G0

・ソードマスター

ソウルを出入りしてドロソかつブースターになる基本のトリガー。

 

・ディクシー

ソウルに入った時には奇術で出してデッキに還す事ができる。(銀の茨Vでなくてもコストは支払えるため)

ソウルチャージしやすくデッキの減りが早いこのデッキには必要なトリガー。

 

・鏡の国のいたずらっ娘

Gゾーン解放後には必要なパーツをソウルに投げつつデッキに還る優良トリガー。入れたいカードが無くとも還るだけもいいのがポイント。

 

・ハピネスコレクター(FV)

ソウルからのスペコが主となるこのデッキで実質ノーコストでドローとソウルチャージが出来るアドカード。コイツがいると実質超越コストがチャラになります。

 

・キャットナイト

5kラインを作りつつ他のアタッカーを用立てる仕事人。ただし、あくまで頭数を並べるためのカードなのでFVにはしたくない。(先駆もないため)いたずらっ娘や舞姫でダイレクトインしよう。

 

○G1

・マスカレードバニー

超越するための必須パーツ

 

・フープマスター

完全ガードだけでなくソウルに入ったトリガーをガード値に変えることも。激辛ピエロとのコンボにも!

 

・パラトルーパー

ハリーならではの強力なコンボパーツ。パワーが上がる点ではペリュトンより重宝しやすい

 

・トラピジスト

盤面調整カード

 

・ティア

貴重なカウンターチャージ役。

ペイルのGユニットは非名称ペルソナが多いのでGゾーン内のクレイエレメンタル2枚も表返すのは割と容易であるため余ったソウルでCC2をできるぞ!

 

○G2

舞姫

パワーは心許ないが序盤からコンボパーツをソウルに仕込める縁の下の力持ち。

 

・ペリュトン

パラトルーパーと並んでライン形成する奇術パーツ。

 

・プリンセス

序盤から終盤まで逃げれる終始過労死寸前のスーパーアタッカー

 

・激辛ピエロ

除去がないクランに対してはコイツがリアに居るだけでVへの要求値を減らせる仕事人。

マーヤゆフープマスターでペリュトン→トラピジスト→ペリュトンしまってペリュトン→何か

するだけでSC2しながらVが19000になっちゃう

 

○G3

・ハリー

言わずもがな必須パーツ。

 

・フライングマンティコア

Vはハリーが乗る以外ほぼ意味がないので極力G3の枚数は減らしたい。マンティコアは万が一乗っても登場時スキルでハリーを回収できるワンチャンスカード(G3ハリーは奇術持ちなので)

 

○Gゾーン

・プラーナ

初回超越から使えて好きなカードをペルソナでき、手札に引き込んだパーツをソウルに逃がせるユーティリティユニット。

奇術持ちしか出せないのが唯一のデメリット。

 

・ルナテック

ノーコストペルソナ、全体の要求値調整しながら☆追加して詰められるカード中盤向け。

 

・ハリー

Vがハリーではない時に名称スキルが使え、アタック時にリアを展開しつつ除去もできる連パンアタッカー。CB3が厳しいがティアが居ればどうにかなる。

 

メフィスト

中盤から終盤にかけてのフィニッシュカード。

Gゾーンの奇術が捲れるほど強く終盤の気がかりとなるSCも無いのがありがたい。

 

・ミルワード

こちらもCB使わず好きなペルソナ&リア展開できるカード、割と自由枠。

 

・シブリーズ

割愛

 

・ディズメル

クレイエレメンタルであることとリアに残りやすい激辛ピエロとコレクターを守ることができる。

 

・マーヤ

ソウル調達はできないが激辛ピエロとのコンボとインターセプトあわせて25000ガードとなる防御札。

 

質問は受け付けます。

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デッキレシピ:超越ビッグベリー軸

デッキレシピ:超越ビッグベリー軸

G4(16)
全智竜アーヴァンク×2
聖賢博士ビッグベリー×4
全智竜マーナガルム×4
全智竜フリムスリス×1
エアーエレメントシブリーズ×1
永世教授クンダリーニ(GG)×2
金城の首席アルジロー(GG)×2
G3(7)
名物博士ビッグベリー×4
矛盾教官タスクマスター×3
G2(11)
クレヨンタイガー×4
問題児グレベリー×3
フィールドグラスオッター×4
G1(15)
ひたむき助手ミニベリー×4
矛盾教官シェルマスター×4
みけざぶろー×4
特待生アリベリー×3
G0(17)
テレスコープラビット×1
実践研究員ポンベリー(☆)×4
バニラ(☆)×4
サンダーエレメンタルゴロロ(☆)×2
カスタネットドンキー(引)×2
バニラ(治)×4


○コンセプト
ビッグベリーの超越ボーナスや名称シナジーを駆使してドローしながらパンプしながら連続パンチやガード制限を敢行します。
相手の手札を減らしながらこちらはドロー、退却回避していくのでハンド差がやばいことになります。
ちなみにこの軸の場合はビッグベリーの超越ボーナスが無くてもなんとでもなってしまいます。逆にパンゴリンのようなCCスキルが無い分超越ボーナスよりもクレヨンやG4ビッグベリー、マーナガルムのスキルを優先したいところです。

○各カードの採用理由
Gゾーン…
アーヴァンク:対かげろう以外にそうそう使わないです。
マーナガルム:クレヨンやタスクが機能する前提でガード制限連パンはヤバいとしか言いようがない。
ビッグベリー:お手軽超パンプ&スタンドスキル発生マシーン。スタンドテキストは大概Vに振ります。
フリムスリス:初回超越要員主にオッターに振ります。SB1がドローに変わります。
クンダリーニ:主にアリベリーに振ります。20kガード+CC1というアドしか無くなります。

グレード3…
ビッグベリー:名称シナジーもあるので4枚以外ないです。
タスクマスター:超越コスト&追加のクレヨン要員。

グレード2…
クレヨンタイガー:現状積まないとグレネイが成り立たないくらいのパワーカードです。
グラスオッター:コモンなのがおかしいくらい強いです。達成さえすればどんだけ退却スキル詰め込んでも手札に帰るだけです。
主にグレベリー、クレヨンのスキル対象です。
グレベリー:達成状態でアタックしないといけないという制限はありますが、1枚で2枚引けるのはただのアドです。アリベリーやオッターに振るだけでノーリスクドローとか頭悪い。

グレード1…
シェルマスター:4投必須CC役
ミニベリー:4投必須。ビッグベリー釣ってきます。
みけさぶろー:G3なんでも釣れるのはセコい。
リベリー:ことこの軸においては過労死するくらい使いまわせる鬼カード。
かげろうに強くクレヨン、グレベリー、クンダリーニと役割が多い。

グレード0…
テレスコープ:みけさぶろー使うなら必須。
カスタネットドンキー:貴重なソウル要員&2枚だけにしておくことで攻撃力をそこまで落とさず事故ケアします。

デッキレシピ:超越シャノアール軸

レシピ:超越シャノアール

Gゾーン(16枚)
全智竜アーヴァンク×3
聖賢博士ビッグベリー×4
全智竜マーナガルム×2
全智竜キャスパリーグ×1
全智竜フリムスリス×1
永世教授クンダリーニ(GG)×1
金城の首席アルジロー(GG)×2
ダークエレメントディズメル(GG)×2
G3(6枚)
名物博士ビッグベリー×1
矛盾教官タスクマスター×2
G2(12枚)
クレヨンタイガー×4
スリーピーテイパー×4
アンカーラビット×4
G1(15枚)
ひたむき助手ミニベリー×4
矛盾教官シェルマスター×4
みけざぶろー×4
ラベルパンゴリン×3
G0(17枚)
テレスコープラビット×1
実践研究員ポンベリー(☆)×4
バニラ(☆)×4
サンダーエレメンタルゴロロ(☆)×4
バニラ(治)×4

先日発売されたテクニカルブースターによって強化されたグレートネイチャー。
特にお気に入りであるシャノアールを主軸としたデッキとなります。
先のファイコレでみけさぶろーが収録されたことによりG3の枚数の絞り込み、及びメインVの回収率がぐんと上がったのが素晴らしいですね。(逆に今はそれもあってFVはテレスコープ一択となってしまいますが…)

○コンセプト
超越(またはGGでもいい)挟んでシャノアールのブレイクライドからアンカーラビットが連パンして押し込むデッキです。
シャノアールのBRスキルが達成のタイミング調整が難しいアンカーラビットと良く噛み合っているのがいいですね。
アンカーラビットの達成時スキルでスタンドするとエンド時に退却してしまいますが、シャノアールのBRスキルも退却付きなので問題ないですし…。


○各種カードの採用理由。
Gゾーン…
アーヴァンク:焼きカウンターをかます前提のかげろうならばアーヴァンク連打してるだけで押し込めることが多いです。
ビッグベリー:メリットしか書いてないカード。基本的にはお世話にならずに終わるはず。
マーナガルム:やっぱりガード制限はダメでしょう、ガード制限は。
キャスパリーグ:初回超越でCB(パンゴリン含む)に余裕があるなら乗るカード。CB1払う数だけドローしちゃうワケわからん。
フリムスリス:フリムちゃんかわいいやったー!
…ではなく、一番余るSBだけでパンプ&ドローが可能な1枚。
*:この軸はシブリーズは採用しません。GB1さえフィニッシュ時にあればイイですし、逆にギミックのために消耗するCBを浪費するのはキツイからです。さっさとG3になった方が早いです。

G3…
シャノアール:デッキの要となるカード。
みけさぶろーで釣ってこれるので3枚投入。
タスクマスター:フィニッシュ時にはシャノアールからBRしたり5枚目、6枚目のクレヨンとして動いてくれます。
ビッグベリー:かげろう相手にはこちらに乗ります。超越ボーナスとアーヴァンクになるだけで相手にかなりの圧力を与えます。

G2…
アンカーラビット:シャノアール軸のエースアタッカー。フィニッシュ時には1枚でも2枚でも相手を引っかき回します。
クレヨンタイガー:今のグレートネイチャーを支える最重要リアガード。
パワー上昇したリアで連パン&ハンドに変換してくれるただ強カード。
スリーピーテイパー…唯一の抵抗持ち。
かげろう相手には常に超越ボーナスをコイツに振り続ければいい。

G1…
シェルマスター:守護者は必須。
みけさぶろー:グレネイの最重要パーツのひとつ。お好きなG3持ってきます。
ミニベリー:超越には必須。
パンゴリン:キャスパリーグスキルで消耗しやすいCBを回収してくれるニクいヤツ。

G0…
テレスコープ:みけさぶろーを序盤に使うためのFV終盤まで重宝します。
ポンベリー:ビッグベリーになることはほぼないのですが入れない理由もないので4投。
ゴロロ…基本スキルが噛み合えば手札が余るので使う事はないがいざという時に超越コストは確保できるのは強いです。